最近の頭の中をぐるぐるしていることのメモです。超抽象的でまとまっていません。
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学びは自分のためのもの。
だから、自分のやりたいことを達成するために学ぶ。
そのために、ワザとしていろいろなスキルを身につけていけばいいのではないか。
他の誰のためでもなく、自分のために学ぶ。
あたしたちは、子どもに「学ぶ」ことを押し付けていないだろうか。
例えば、こだわりの強い子どもがいる。
こだわりが強いと周りの人が困るから、こだわりを妥協させようとする。
「こだわりに対して妥協すること」を目的した学びを促す。
でも本人にとって妥協することはまったくもって幸せではない。
だから、「自分のこだわりをとおす」に目的を持っていき、どうしたらこだわりがとおるのか?を学べる仕掛けをつくった方が良いのではないか。
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ソーシャルスキルや社会性と呼ばれるスキルはワザである。
「空気を読む」のも「自己表現」も「他者理解」も。
自分がやりたいことを達成するためのワザ。あくまでも「自分のために」学ぶスキル。
決して他者に言われて我慢をすることを覚えるためのものではない。
ワザの数がすくなかったり、ワザを間違って覚えていたりすると、やりたいことの達成に繋がらないから、学ぶ。
ソーシャルスキルは集団の中で他者をうまく使って自分のやりたいことを達成するために学ぶ必要がある。
だから、
ヒトはそれぞれが幸せになるために、やりたいことを達成するために、もっとお互いに使い合うことを前提としていいのではないだろうか。
自分が得するために他者を使う。やりたいことを達成するために他者を使う。
もちろん他者の使い方は練習しなければならない。
他者にとって嫌悪性のある使い方をしたら、それは結果、自分のやりたいことの達成に繋がらないから。
チームワークって、お互いに役割を認識して、それぞれのハッピーのためにお互いを使い合うこと、なんじゃないか?ただ単に仲良くすることじゃなくて。
以前、「インクルーシブ教育のための組織づくり」に書いた通り、あたしが組織を面白いと感じるようになったのは、組織を自分のやりたいことを達成するために「使う」視点を得られたからだ。
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そのためには、それぞれにやりたいことがないと。
だから、こどもたちには、やりたいことを見つける場所と、やりたいことを達成するためのワザや手段を手にいれることと、それを試行錯誤する場所があったらいいと思う。
そんな学校を作りたいな。
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↑は、先月、『学び合い』の提唱者である西川純先生を訪ねお話をお伺いし、実際の『学び合い』実践場面を見た後からずっとぐるぐる考えていること。
『学び合い』とは「一人も見捨てない教育」実践。詳しく知りたい方はこちらへ
なぜ『学び合い』に興味を持ったか。
それは、インクルーシブ教育を考える中で、実現可能な教育実践の一つではないかと思ったから。『学び合い』は一人も見捨てないことが原則であり、集団を構成する人は全て多様であることを前提としている教育実践。ここのところがインクルーシブ教育とつながるのでは?と思った。
果たしてそんなことが可能なのであろうか?と思い、百聞は一見に如かず、なので実際の実践を見に行き、西川先生にお話をお伺いしにいった。
正直、あたしは『学び合い』の全てをまだ理解しきれていないし、まだ納得できない部分もある。
が、実際に見てきて、お話をお伺いして、思考を巡らすことで上記のようにぐるぐる考える新たな視点を得られた。
そして見学させていただいた「全校『学び合い』」の場は非常にインクルーシブだった。
もう少し頭の中がまとまったら「インクルーシブ教育」と『学び合い』について書こうと思います。
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学びは自分のためのもの。
だから、自分のやりたいことを達成するために学ぶ。
そのために、ワザとしていろいろなスキルを身につけていけばいいのではないか。
他の誰のためでもなく、自分のために学ぶ。
あたしたちは、子どもに「学ぶ」ことを押し付けていないだろうか。
例えば、こだわりの強い子どもがいる。
こだわりが強いと周りの人が困るから、こだわりを妥協させようとする。
「こだわりに対して妥協すること」を目的した学びを促す。
でも本人にとって妥協することはまったくもって幸せではない。
だから、「自分のこだわりをとおす」に目的を持っていき、どうしたらこだわりがとおるのか?を学べる仕掛けをつくった方が良いのではないか。
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ソーシャルスキルや社会性と呼ばれるスキルはワザである。
「空気を読む」のも「自己表現」も「他者理解」も。
自分がやりたいことを達成するためのワザ。あくまでも「自分のために」学ぶスキル。
決して他者に言われて我慢をすることを覚えるためのものではない。
ワザの数がすくなかったり、ワザを間違って覚えていたりすると、やりたいことの達成に繋がらないから、学ぶ。
ソーシャルスキルは集団の中で他者をうまく使って自分のやりたいことを達成するために学ぶ必要がある。
だから、
ヒトはそれぞれが幸せになるために、やりたいことを達成するために、もっとお互いに使い合うことを前提としていいのではないだろうか。
自分が得するために他者を使う。やりたいことを達成するために他者を使う。
もちろん他者の使い方は練習しなければならない。
他者にとって嫌悪性のある使い方をしたら、それは結果、自分のやりたいことの達成に繋がらないから。
チームワークって、お互いに役割を認識して、それぞれのハッピーのためにお互いを使い合うこと、なんじゃないか?ただ単に仲良くすることじゃなくて。
以前、「インクルーシブ教育のための組織づくり」に書いた通り、あたしが組織を面白いと感じるようになったのは、組織を自分のやりたいことを達成するために「使う」視点を得られたからだ。
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そのためには、それぞれにやりたいことがないと。
だから、こどもたちには、やりたいことを見つける場所と、やりたいことを達成するためのワザや手段を手にいれることと、それを試行錯誤する場所があったらいいと思う。
そんな学校を作りたいな。
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↑は、先月、『学び合い』の提唱者である西川純先生を訪ねお話をお伺いし、実際の『学び合い』実践場面を見た後からずっとぐるぐる考えていること。
『学び合い』とは「一人も見捨てない教育」実践。詳しく知りたい方はこちらへ
なぜ『学び合い』に興味を持ったか。
それは、インクルーシブ教育を考える中で、実現可能な教育実践の一つではないかと思ったから。『学び合い』は一人も見捨てないことが原則であり、集団を構成する人は全て多様であることを前提としている教育実践。ここのところがインクルーシブ教育とつながるのでは?と思った。
果たしてそんなことが可能なのであろうか?と思い、百聞は一見に如かず、なので実際の実践を見に行き、西川先生にお話をお伺いしにいった。
正直、あたしは『学び合い』の全てをまだ理解しきれていないし、まだ納得できない部分もある。
が、実際に見てきて、お話をお伺いして、思考を巡らすことで上記のようにぐるぐる考える新たな視点を得られた。
そして見学させていただいた「全校『学び合い』」の場は非常にインクルーシブだった。
もう少し頭の中がまとまったら「インクルーシブ教育」と『学び合い』について書こうと思います。
【「一人も見捨てない教育」実践】で、「みんなの学校」という番組になった大空小学校のことを思い出しました。過日、90分バージョンの番組が関西限定で放映されました。友だちに録画してもらって、見たのですが、面白です。
返信削除遅くなり申し訳ございません。ご紹介ありがとうございます!
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